Social Lending (Peer to peer Lending) とは
- 金融機関を介さず、お金を借りたい企業(人)と融資したい人(企業)を結びつける融資型クラウドファンディングサービス。
- 特に
資産形成したい個人
,事業資金を借りたい企業
を結びつけることを指すことが多い。 - 投資家 -> Social Lending事業運営会社 -> 事業会社(投資先)
- 特に
- Social Lending事業運営会社は、個人の資産運用金を企業に融資する。
- 市場は1.4兆円(個人向け社債の年間新規発行額) ※1.
メリット
- 管理コストがほぼ無い。
- 元本の価格変動が無い (相場による値動きが無い、相場に左右されない)。
- 一度投資すると運用期間が終わり、満期償還まで何もする必要が無い。
- 投資信託、FXは相場の値動きにより管理コスト、手間が掛かり、仕事の片手間でそのコストが掛かる。
- 最小投資額は1万円程度で、元本が少なくとも安定的なリターンが見込める為、始めやすい (サラリーマン向け)。
- 不動産投資は値動きは激しく無いが投資金はある程度必要。
- 利率5~10%程度で、0.01%しかない銀行預金よりも効率的に資産運用可能。
注意点
- 貸し倒れがあった場合は、資金の一部、若しくは全額毀損する可能性 (defaultと呼ばれる) がある。
- そのため分散投資を行う必要がある。
- Social Lending事業運営会社によっては、運営が不適切で行政処分を受けているケースも散見される為、事業会社選びは信頼出来るところを選ぶ。
- みんなのクレジット、クラウドバンク、ラッキーバンク
- 貸付審査が不適切
- システムが整備されておらず預り金すら把握していない
- 不正確な情報を垂れ流し
- 虚偽の担保表記
- 融資先が親族経営会社
複利効果 (運用で得た収益を再投資し雪だるま式に利益を増幅させること) を意識しつつ、ミニマムスタートで始められる。管理コストがほぼ無い。この2点で始めることを決定した。