2019-03-05

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Social Lending (Peer to peer Lending) とは

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  • 金融機関を介さず、お金を借りたい企業(人)と融資したい人(企業)を結びつける融資型クラウドファンディングサービス。
    • 特に 資産形成したい個人 , 事業資金を借りたい企業 を結びつけることを指すことが多い。
    • 投資家 -> Social Lending事業運営会社 -> 事業会社(投資先)
  • Social Lending事業運営会社は、個人の資産運用金を企業に融資する。
  • 市場は1.4兆円(個人向け社債の年間新規発行額) ※1.

メリット

  • 管理コストがほぼ無い。
    • 元本の価格変動が無い (相場による値動きが無い、相場に左右されない)。
    • 一度投資すると運用期間が終わり、満期償還まで何もする必要が無い。
    • 投資信託、FXは相場の値動きにより管理コスト、手間が掛かり、仕事の片手間でそのコストが掛かる。
  • 最小投資額は1万円程度で、元本が少なくとも安定的なリターンが見込める為、始めやすい (サラリーマン向け)。
    • 不動産投資は値動きは激しく無いが投資金はある程度必要。
  • 利率5~10%程度で、0.01%しかない銀行預金よりも効率的に資産運用可能。

注意点

  • 貸し倒れがあった場合は、資金の一部、若しくは全額毀損する可能性 (defaultと呼ばれる) がある。
    • そのため分散投資を行う必要がある。
  • Social Lending事業運営会社によっては、運営が不適切で行政処分を受けているケースも散見される為、事業会社選びは信頼出来るところを選ぶ。
    • みんなのクレジット、クラウドバンク、ラッキーバンク
    • 貸付審査が不適切
    • システムが整備されておらず預り金すら把握していない
    • 不正確な情報を垂れ流し
    • 虚偽の担保表記
    • 融資先が親族経営会社

複利効果 (運用で得た収益を再投資し雪だるま式に利益を増幅させること) を意識しつつ、ミニマムスタートで始められる。管理コストがほぼ無い。この2点で始めることを決定した。