新築の戸建てに入居後、夏〜秋になると現れるのが茶立虫。 木材が完全に乾燥していない状態だとそれを好んで増殖し色々な隙間から出てくる。
茶立虫の発生時期、場所
- よく現れる場所
- 新築建売(木造)
- 本の隙間
- 発生頻度は梅雨~夏場毎日で、窓際の木枠(又は、壁と木枠)の間から3~5匹、湧き出してくる。
- 発生場所は1階、2階、3階全ての窓枠と壁の隙間だった。
発生原因
茶立虫は湿度が高い場所を好み、カビ類、フケや落ちている皮膚、紙糊等を食す。 ダンボール、窓際、畳の下、本等を好み、繁殖。 茶立虫はダニが捕食する為、ダニの繁殖の危険性もある。
対処法
以下が重要。単純にアルコールだけ利用しても、数は変わらなかった。
- 換気をし、湿度を高めない。
- ダンボール/本をなるべく置かない。
- いつも掃除機をかけ床を清潔にする。
- 見かけたらアルコール除菌スプレーなどで対処する。我が家はハッカ油とアルコール、水を混ぜたスプレーを利用している。